吉本哲郎先生・・・

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エコミュージアムとグリーンツーリズムを研究する為に、先週訪れた環境先進地「水俣市」でずっと一緒にいた吉本哲郎先生が経済週刊誌「日経ビジネス」の特集「次代を創る100人」の一人に選ばれていた事に驚愕した。 世界で活躍する企業のトップ、サッカー女子日本代表キャプテン、等々が名を連ねる中、九州の地方都市からの選出は異彩を放つ。日本を動かす影響力のある人と認定され、地方から日本の未来を変える変革者と評されている。 元水俣市役所環境課の課長さんで公害で負のイメージを背負わされた水俣を世界に名立たる環境都市にした。 吉本流「地元学」は水俣病問題で苦しんだ水俣が、官民協働で環境に特化して行動し元気を取り戻した中から生まれた。 私は、この地元学を指南して戴きたく自宅を訪ねましたが、開口一番「まあ、堅い話は抜きたい。 川で魚釣りしたり・・・都会にないものは何でもある、楽しんでいってくれ」で始まり、個人的には「遊びを決めてから仕事をすれ」「知らない人とは下心で付き合え」「まじめは駄目だ」等々、真面目に怒られたのは「俺を先生と呼ぶな」でした。 有名な著書「地元学」については地域という扉を開けて、あれがない、これがないと文句を言うのは二流。 地域の資源をうまく料理するのが一流。 これを黙って楽しんで遊ぶのが超一流。 私の経験上での枠には収まらない人でした。

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